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幼児の英語教育|デメリットとメリットをTOEIC940点の英語講師ママが考える

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幼児のころから英語教育をはじめると英語脳ができていいっていうけど、デメリットはないの?

こんにちは!京都とオンラインで時々英語を教えているパラキャリ子です。

赤ちゃんのころから英語に触れる環境を作ってあげると、英語耳ができてネイティブと同じようなリスニング力や発音が身につくからちょっとでも早くはじめないと!

みたいな意見ありますね。

結論から言うと、脳科学的にはそれは事実です。でも、それは母国語と同じくらい英語に触れることができたら、という場合のこと。

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日本に住んでいる日本人が、幼児のころから英語教育を受ける場合のデメリット、メリットを解説していきます!

この記事を書いてるパラキャリ子について

海外大学院卒、TOEIC940点。2歳児のママ。自分自身は英語の習得にはかなり苦労したタイプ。今は商品開発の仕事をしながら副業で英会話や受験英語を教えています ^^

何歳から始めるのが効果的?英語教育ってほんまに必要なん?子供の英語学習については【子供の英語学習】いつから始める?英会話講師が伝えたいことのすべてでまとめています。

目次

幼児の英語教育|3つのデメリット


①日本語、日本語での論理的思考力が未発達になる?

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日本語も話せへん赤ちゃんのころから英語を教えて大丈夫なんかな?

日本語での論理的思考力がきちんとできなくならへんか、心配…

これはダブルリミテッド(セミリンガル)と呼ばれ母国語が未発達になってしまう現象ですが、日本に住んでいて日本人の親と暮らしてる限り、たとえば幼稚園や学校が英語だけだったとしてもまったく問題ないと言われています。

気を付けた方がいいのは、海外赴任などで発達途中の言語環境が妨げられた時など、かなり特殊な場合だけ。

私はインドに住んでいた時に(インドにはなんと200以上の言語が存在する!)知り合った人で、

インド各地を転々としていてヒンディー語、英語、母国語などいくつかの言語を話すことができるけど、どれも完璧ではなくそれがすごくコンプレックス…と話しているのを聞き、それがずっと気になってました。

ですが、日本で普通に暮らす上ではそのような心配は無用!

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赤ちゃんと暮らしていると日々感じさせられますが、子どもの脳は大人が考えるよりもずっと柔軟にできています。

②英語学習を優先することで、何かが犠牲になることも

私が個人的に思う一番のデメリットは、英語以外に子どもが経験すべきことが限られてしまう可能性があること

5歳までに子どもの脳の80%は完成します。

5年っていうと長いようで短い。最近は両親ともに仕事をしている家庭も多いので、その中で自由にできる5歳までの時間は本当に限られています。

新しい経験をたくさんする、遊びで体を動かしながら基礎体力をつける、四季や天気の移り変わりを感じる——

幼児期の子どもがやらなければならないこと、親としてやっとしてほしいことってめっちゃいっぱいありませんか?

0歳から英語の勉強を始めればネイティブと変わらない英語力がつく可能性がある一方で、0歳からという長い期間、英語を毎日のように続けていくことになります。

何を犠牲にして何を得るのか、英語教育に限らずあらゆる幼児教育にあてはまりますが、きちんと考えた上での選択が必要です。


③押し付けられて英語がきらいになる

親が自分のできなかったことを子供はできるようになってほしいと、先走りしてしまうのもよくあるケース。

英語を習得してほしいという親の思いが強すぎて、子どもに押し付けてしまうと英語嫌いになってしまうという本末店頭の結果になってしまいます。

プレスクールやバイリンガル幼稚園、インターナショナルスクールなどで英語を学ばせることを検討される方もいますが、個人的には入学前にかなりの英語力が身に付いているのでなければあまりおすすめしません。

英語ができないというだけで、自己評価、自己肯定感を下げてしまう可能性があるからです。

本来算数は得意なのに、英語がわからないせいで落ちこぼれになることもあり得ます。

最近、育児本の多くでよく書かれていますが、子育てでもっとも大切だと言われるのが「子供の自己肯定感をはぐくむこと」

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早期教育をはじめる場合には、そのことはしっかり頭においてほしいです!

幼児の英語教育|4つのメリット

①ネイティブのリスニング力、発音を身につけられる

早く英語を始めることの一番のメリットは、大人の英語学習者のほとんどが苦労するリスニング力、発音をネイティブと同じように身につけることができる点。

5歳までの子どもは聴覚が柔軟で、聞こえてくる音をそのまま吸収します。日本語の音は「108音」なのに対し、英語の音は「1808音」と16倍!母音だけでも26音と、日本語の5倍以上あります

私たち大人はこれらの音を聞き取れるようにリスニングの訓練をするわけですが、子どもは自然にこの音のちがいを聞き取れるんです。

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めっちゃうらやましいですよね!

日本人にとって難しいとされる「r, l」「c, k」「b, v」の発音の違いが正確に区別できるのも乳幼児期の子どもだけが自然とできる特権。

成長してからでも英語のリスニング力を鍛えることは可能ですが、子どもの耳が日本語に慣れれば慣れるほど、英語の音を理解しにくくなってきます

赤ちゃんが日本語だけを聞いて育った場合、英語独特の発音を聞き取る回路が発達しません。

その結果、脳の神経細胞の「刈り込み」が行われ、英語を聞き取る力を身に付けるのが難しくなってしまいます。

ここで注意したいのが、いくら早くから始めたとしても、継続しなければ子どもは忘れてしまうということ。聴覚のゴールデンタイムである乳幼児期に英語に重点的に取り組んだとしても、数カ月でも離れてしまうと子どもは忘れてしまいます。

一概には言えませんが、ある程度自然に英語が口から出るようになるまでは、数年にわたって一定の時間を英語に使うことが重要です。


②遊び感覚で英語を学べる

小さな子ども特有の才能で、言葉を話せない代わりに音楽や体を動かすことで豊かなコミュニケーションをとれます。

進化の過程、人間が言葉を発していなかったころは歌のようなリズムや抑揚で音をやりとりしていたそうですが、子どもというのは本能的に音楽や歌が好きで、それらを通じて豊かな学びを得ることができます。

音楽や歌、体を動かすことなどを通じて英語に触れることができれば、子どもは本能的に楽しんで英語に慣れていくことができます。


③英語や異文化に先入観がなくなる

小学生、中学生になって初めて英語、外国語、外国文化などに親しむのと、物心つく前からそれらが身近な存在にあるのでは、感じ方はまったく異なります。

ヨーロッパ、アジアなど陸つなぎに他国とつながっている国と、日本のようにまったく孤立した島国とでは、外国、世界に対する感じ方はまったくちがう。

もちろんどちらがいい、悪いの話ではないですが、外国語に対する親しみや世界的な視野という観点では日本人はデメリットがあるともとらえられます。

世界的な視野を身に付けるのが難しくても、英語は勉強ではなく人とつながるためのツール、実際に世界中で当たり前に使われているもの、という意識を持てるだけでも英語を学んでいく上でアドバンテージになるかもしれません。

④IQを高めるなど脳の発達にいい影響がある

正しく学ぶことができれば、外国語学習の機会が、子どもの知力やIQを高めるという研究結果もあります。

たとえば日本語と外国語の回路の切り替えができるようになるということが脳にいい影響を与えたり、英語の習得を通じて何かに挑戦してうまくいく、褒められる実感をうまく感じられると、自己肯定感を高めたり物事に挑戦する意欲が高まったりすることも考えられます。

幼児の英語教育|デメリットとメリットまとめ

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デメリットとメリットは理解した!

私はやっぱり後で後悔したくないし、とりあえず英語学習を始めようと思う!

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うん、興味がやってみるならまずはやってみるのがいちばん!

いまは子供向けのオンライン英会話もいっぱいあるし、スクールも無料で体験できるとこがいっぱいあるよ!

今回は小さな子供、幼児が英語教育をはじめるデメリットとメリットを考えてみました。

子供にも英語を教えている私の意見は、興味があるならまずやってみよう!です。

好き嫌い、合う合わないはぜったいにあるし、成長が著しい0歳~5歳くらいの時期では、やってみる時期によってまったくちがう反応が出ることも。

個人的には子供にやってほしいことのリストを細かいことから書き出してみて、英語教育がどのへんにくるのかを確認する。

そのうえで、めざすレベルを設定してみて、無料体験でもなんでも、まずはやってみるといいと思います!

パラキャリ子のアイコン画像パラキャリ子

英語は話せると世界が広がってとっても楽しいので、いずれは習得してほしい!
それが幼児期なのか、もっとあとなのかはそれぞれの親、子供の考え方次第、というのが私の結論でした!

子供の英語教育を考えてはる方の少しでも参考になったらうれしいです!

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